村井's 投資読書を成果につなぐ実践記録

【第104回】「フラット化する世界(上)」 このエントリーを含むはてなブックマーク 

最近、投資を始めましたが(まだ成果は出ていません)、僕が投資に向いているかな?と思う理由の1つは、チャートを見るのが好きだということ。
チャートをたくさん見ることで、いい投資案件が見つかるわけですが、これが苦痛なら投資は厳しい。

あと、思い切って意思決定する性格も向いているところかも。
いつか、成果が出るはずですが。いつ??

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【タイトル】
フラット化する世界(上)」(トーマスフリードマン氏著;日本経済新聞出版社)


【この本を読む目的】
金融不安のことで持ちきりですが、長期的には、中国、インドなどが力をつけてくることで、日本の立ち位置が変化するのは間違いない。

以前に1度読んだ本ですが、改めて読み直すことで、世界の流れを知り、自分が何をすべきか知る。


【何がわかった?】
・国のグローバル化→企業のグローバル化→個人のグローバル化
・デジタル化できるものはすべて、もっと賢いか、安いか、その両方の生産者にアウトソーシングできる
→人間同士の微妙な触れ合いに精通しなければならない
・インドでは20代に勉強するのは当たり前
・コンピュータを操作する下級将校が大量の情報を知る立場になり、収集された情報について決断を下す能力を持つようになった
・資本主義は人を不平等に金持ちにする、共産主義は人を平等に貧乏にする
・共産主義の息の根をとめたのは、西側の生産性向上に使われたツールが個人と個人の水平なコミュニケーションを改善したから
・アップローディングは、情報の収集と流布の流れを根本的に作り変えた
・中国の民間企業部分では、生産性が年間17%向上している
・品物を作るのは簡単、サプライチェーンとなると非常に厄介
・ウォルマートは需要と供給の完全な均衡へと急速に近づいている
・才能が地理をしのぐようになった
・摩擦の最大の原因は、明確に定められた国境と法を備えた国家
→フラット化の力が摩擦や障壁を減らせば減らすほど、労働者とコミュニティに対して保護と緩衝の役割を果たしてきた抑制のくびきは、ますます厳しい課題を突きつけられる
・「私たちは高収入に耽溺しているわけだから、今後はそれに見合う働きをしないといけない」
・教育程度を高める集中的な国内戦略が、自由貿易の政策と並行して必要
・電子的な手段で遠いところへ配達できるかどうかが問題になる
・「仲間とうまくやっていける人間が必要だし、チームに説明し、いい意味での刺激を与えられるようなリーダーの存在が重要になってくる」

●今こそ、デジタルではなく、アナログが必要だということか。

ところで、マルクスの「共産党宣言」で、世界がフラット化する流れを予測した段落があった。
「かつては地方や国が閉じこもって自給自足していたが、今はあらゆる方面と交流し、世界各国が相互に依存している。国家が偏向したり狭い考えを持つことはいよいよ難しくなり、無数の国や地方の文芸から1つの世界文芸が生まれる。」

確かに、世界各国が役割分担をして、1つのものを作り上げるという発想は
共産党が目指した世界に近い!?

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この本を読んだことと宋文洲さんのセミナーを聴いたことで、長崎を拠点にキャリアを展開するのは強みなのかも、と認識を改めた。

実際、僕が目指すキャリア展開は、東京じゃなくてもできるし。
いい時代に生まれて、本当によかった。

※村井の最新【オモテ】ブログ「あの人は、本当に消えたのか?」
↓↓
http://blog.miracli.jp/murai/2008/11/05.html#194743

投稿者 むらい : 2008年11月05日 00:32 

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