村井's 投資読書を成果につなぐ実践記録

【第111回】「<子ども>のための哲学」 このエントリーを含むはてなブックマーク 

いつも課題だらけの僕も、新年は気持ちを新たにして、目標なんかを立てたりする。
(すぐに変わったり、増えたりするが・・・)
来年のことを考えていた矢先、メルマガ「平成・進化論」(http://archive.mag2.com/0000114948/index.html)の鮒谷周史さんが「旬放談の会」を開催されると知り、速攻で応募。

数時間で、東京・大阪合わせて100名近くが申し込んだそうです。
1月7日、大阪で大きな衝撃を受けて、今年が始まりそうです。
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【タイトル】
「<子ども>のための哲学」(永井均氏著;講談社現代新書)


【この本を読む目的】
この本も、僕が20歳代後半に読んだ哲学の本。
当時、これを読んで、物の見方が広くなったので、もう1回読むために本を引っ張り出してきました。
ただ、この本にも書いてあるように、読書に限らず、自分が強烈に疑問に思うことしか、本気で取り組むことができないんだから、こんな読書法はベストとは言えないんだよな。


【何がわかった?】
この本の1つ目のテーマ「なぜぼくは存在するのか」は、僕が幼稚園の頃は「自分は何でこんな外見をして、長崎にいるんだろう?」と思ったことくらいで、深く疑問に思ったことはない。
(厳密に言うと、「自分が『村井保之』だってことは不思議だな〜」とは最近でも感じるが、それが疑問となり、課題となることはない)
だから、僕にとっては大きなテーマではない。

しかし、2つ目のテーマ「なぜ悪いことをしてはいけないのか」は、価値の捕らえ方に触れるゾクゾク感があった。

特に、
・高貴な者が自分を優良とみなす「よい」と、劣悪な者が自分を善良とみなす「よい」の転換が「道徳上の奴隷一揆」
・殺人が道徳的に悪いことだと知っているのに殺人を行った場合、道徳は考慮されたうえで捨てられた
・道徳性と対立する利己性と、道徳性を包み込んだ利己性
・倫理学は道徳というものの本質を究明する学問なのではなく、それ自体が道徳的な学問
→道徳について、道徳的に語ろうとする学問
がそう。


僕らが物を見るとき、道徳というコンタクトをつけてしか見られないのか、道徳というメガネを時には外して見ることができるのかで、見え方が全く違ってしまう。
そして、その2人の議論は、判断のものさしが違うため全くかみ合わない。
この物の見方は、20歳代のときも、今でもとても刺激的。

より俯瞰的に見ることができるほうが、仕事の課題解決でも、プライベートの人間関係の改善でも、絶対に成果を出せると僕は思うので、この議論は、僕の仕事にとても役立っているということ。
うまく伝わっているかな?
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日経平均は過去問からは、W底の後、9400円近くまで値を戻すと推測したが、
8700円台が精一杯だったのか。。。

今の持ち合いが続けば、近々、上か下に大きく動くはず。
今の状態から判断すると、下に振れる可能性が大と見るが・・・

投稿者 むらい : 2008年12月24日 23:38 

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