村井's 投資読書を成果につなぐ実践記録

【第113回】「大久保利通」 このエントリーを含むはてなブックマーク 

今年の僕の成長戦略を立てました。キーワードは、一転集中
去年読んだ本は100冊を超えたものの、ジャンルはバラバラで、動機も「誰それがいいと言ったから」といったもの。(悪く言えば、商業主義にまんまとはまった。)

自分の時間と能力から考えると、成果を得るためには時間という資源を集中投資するのが効率的。
(実は、これは、今年に入って投資対象を絞ることで大きな成果が出たことで気づいた。)
しかも、自分の課題に近ければ近いほどいい。
いろんな方の誘惑に惑うことなく、進む方向を決めて淡々と前進するつもり。
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【タイトル】
大久保利通」(毛利敏彦氏著;中公新書)


【この本を読む目的】
今年の1つ目のテーマは、近代史を学ぶこと
僕の今のテーマは、マーケティング、モチベーションなどだが、これらのテーマは株にたとえれば個別銘柄
これに対し、日本史は日経平均。全てを網羅している。
しかも、僕は行政マンの端くれなので、行政組織の成り立ち、つまり、近代史には興味を持っていた。

これだけの材料がそろっているのに今まで近代史の学習できなかったのは、時間を集中投資しなかったことと、出来事を切り口に学ぼうとしたからじゃないか?
今年は、人物を切り口に学ぶことで共感が持て、大きな成果を出せるんじゃないか?という仮説に基づき、伝記を中心に読み進めていく。


【何がわかった?】
・大久保は藩閥意識が比較的薄く、身分よりも人物を重く見た
・攘夷の風潮が日本中をおおっていた頃、薩摩は島津斉彬の影響で西洋化の先端をいく別天地だった
・大久保は目標を定めたら、順序を追って粘り強くその目標に向かった
→囲碁好きな久光接近の手がかりとするために、囲碁を習った
・久光らの運動方針は側近だけで立案され、外部にその真意を十分に伝えなかったことが不信に
・薩英戦争を体験して、薩摩藩士は偏狭な排外心を吹き飛ばした
・組織を支えるのは人心であり、それは当局者の公正な態度によって保障される
・王政復古クーデター時は、気力、決断力の有無で勝負が決まった
・天皇を東京に行かす難航案件は、大久保が顔を見せるとすらすら決まった
→大久保の熱意
・大久保は殖産興業に関する意見書で「国の強弱は人民の貧富により、人民の貧富は物産の多寡にかかる」

●上で書いた仮説は正しかった。
この本を読むことで、単に歴史が自分に引き寄せられただけでなく、成功者の考え方もわかり、一石二鳥だった。読み進めると、今の日本にも当てはまることだらけ。変革を恐れてばかりいないか!?

これからも、このやり方を継続することで、どう変わるのか。自分でも楽しみ。
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投稿者 むらい : 2009年01月12日 22:16 

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