村井's 投資読書を成果につなぐ実践記録

【第118回】「小説 渋沢栄一(上)曖々たり」 このエントリーを含むはてなブックマーク 

先日、1年ぶりに合同企業面談会で大学3年生にキャリアカウンセリングをしてきました。
(僕はキャリアカウンセラーの資格を持っています)
まだこの時期は、
「どんな仕事に向いているかわからない」
「就活の進め方がわからない」など初歩の段階。たとえ話を用いて、やさしく説明しました。
お話しした8人の学生さんは全員、何らかの気づきを得て、笑顔で帰っていきましたが、目の前であれだけ変化すると、
こっちも嬉しいし、励みになります。
本当に疲れますが、時間があれば、またお手伝いしたいです。

なお、主催者に聞くと、参加企業数は明らかに減っているとのこと。そういえば、長崎県庁のブースで学生があふれていたのは、学生が、先行きに不安を感じている証拠でしょう。

※今回から、【短期的日経平均株価予想】を(勝手に)始めます!
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【タイトル】
「小説 渋沢栄一(上)曖々たり」(津本陽氏著;NHK出版)


【この本を読む目的】
人物を通して、日本の近代を学んでいます。
上巻は、栄一が大蔵省を辞めようとする明治時代初めまで。


【考えたこと】
●栄一の交渉の巧みさ
経済的に豊かでない、教育制度が整備されていないことは、早いうちから社会を意識させるメリットも。
(今の若者とは正反対)

14歳ほどの栄一は1人で藍の買い付けに行き、良い藍をしかるべき仕入れ値で大量に集め、村人からは一目置かれている。
他にも、慶喜との対面に至るまでのキーマン探し、歩兵集めの失敗の原因を発見し庄屋を問いただすなど、大きい物事を成すには、コミュニケーション能力が重要だということか。

ちなみに、栄一の宴席には笑い声が耐えなかったそうだ。


●変化を受け入れる
栄一がフランスに渡ってから、食事やインフラなど、西洋文明に興味を持ち、受け入れようという姿勢で臨んだのに対し、一緒に水戸から来たもの達は、排斥している。
同じ機会を与えられても、それをどう活かすかで、成果は正反対に。


●能力主義
栄一が10歳代の頃、領主が横暴なのは世襲のせいだと、徳川幕府の弊政をなげく。
一方、明治政府では、新知識を備えた者は、経歴を問わず重用されている。
(栄一は慶喜に仕えていたのに、明治政府から声がかかった)

危機的状況では、重用せざるを得ない。
理由をつけて重用しないのは、それだけ余裕がある証拠。


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【短期的日経平均株価予想】
●日経平均は下降トレンド進行中ですが、
実はアメリカのダウ工業平均は、(チャートから分析すると)日本以上にひどい状態。
支持線を割ってしまっている気配で、上げても7700ドル以上は難しそう。。。
そして、上値を確認後、この数日で数百ドルの大陰線が現れそうな感じです。

ダウが大きく下げると、日経平均も数百円という単位で下げるでしょう。
今の日経平均の下降トレンドラインを割ると、7100円あたりまで落ちる恐れもあると見ています。

投稿者 むらい : 2009年02月20日 00:56 

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