村井's 投資読書を成果につなぐ実践記録

【第119回】「陸奥宗光とその時代」 このエントリーを含むはてなブックマーク 

3月22日の東京マラソンまで1ヶ月を切りました。
この前の日曜日に、遅ればせながら今季初のハーフ(22キロ)を走りましたが、
余裕をもって完走できました。
走った翌日も仕事に支障が出ることもなく、本当に順調に来れてます。


ところで、おととしの第1回東京マラソンを走ったとき、こんなことを書いています。(ボロボロでした・・・)
↓↓
http://www.sr20.jp/murai/193.html


そして、その翌週は、こんな仮説も立てています。
↓↓
http://www.sr20.jp/murai/post-8.html


今回、調整が順調なのは、通勤時に1日40分以上歩くようになったことが大きいと確信しています。
1ヵ月後、笑顔で銀座を走って、おととしのリベンジを果たしたい。


※前回からスタートした「短期的日経平均株価予想」は、あまりのドンピシャぶりに、一部で大きな反響を呼びました・・・
今回もお楽しみに!

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
【タイトル】
「陸奥宗光とその時代」(岡崎久彦氏著;PHP文庫)


【この本を読む目的】
人を通して、日本の近代を学んでいます。
今回は、明治時代の外交で大きな貢献を果たした陸奥の話。この本は600ページもあり、以前の自分なら読み終えるまでに最低でも1ヶ月はかかっていただろうに・・・1週間で読めるようになったのは素直に嬉しいです。


【考えたこと】
●プロデュース力
・陸奥は、明治政府から疑いの目を向けられた紀州藩(徳川御三家)を救うために、紀州藩主から藩政改革の約束を取り付けたうえで、岩倉具視を説いている。
・日清戦争時に、ロシアからの干渉を受け、ロシアが英国に話を持ち込む前に、日本から英国に意向を伝える
→この話を始め、理想の結果を得るために、誰がどんな価値観を持っていて、どのような形で、どんな順番で説得していくか?を考え、物事をプロデュースする様子に僕が興奮するのは、そういうことが好きだからだろう。

こんな交渉事ができるのは、全体像が見えていて、かつ、度胸や意志の強さがある人に限られる。
行政や大企業を始め、関係者が多く、調整が大変=大きな物事を成し遂げられるということでもある。
僕が行政マンでいる限り、この能力は重要視したい。

※その交渉は、「相手が自分のことを『能力識見でも、本国に対する発言力でもただ者ではない』と思われれば、交渉は半ば成功したのも同然」、つまり多くの人の信頼を背負っていることが条件。


●自分のキャリア
陸奥が回想録を書けたのは、自分の考えにもとづいて政策を企画、実施し、自らの判断で切り抜けているからこそ。もし、部下の政策を実施し、部下が書いたものを読み上げるだけでは書きようがない
→僕も自分のキャリアを考えるとき、エピソードを話せる仕事かどうかがポイントになる。
今の仕事のように、多くの福祉施設関係者を巻き込んで(1年半でようやく信頼を得た手ごたえがあります)、商品を売る過程で起こるエピソードは、僕の息子に自信を持って、楽しく話すことができる。
だから、理想の仕事だと言ってもいいかな。


●将来への投資
・敗戦国の紀州藩だからこそ、禄を20分の1にする大改革ができた。
・日清戦争で得た賠償金の9割を、軍事費に使った
状況が悪いからこそ、抜本的な改革ができる。良ければそうもいかない。これは喜ばしいこと。
また、手に入ったお金は、将来に投資することが大切。賠償金を軍事費に使ったからこそ、日露戦争の勝利があった。僕もお金は、自分に投資するつもり。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

【短期的日経平均株価予想】
1回目の予想が当たりすぎていますが、基本を学べば特に不思議でもありません。
さて、今日(2月26日)の日経平均終値は7400円台で、5日移動平均線をキープしました。
恐らく、25日移動平均線(2月26日時点で7780円)を目指して上昇するでしょう(今、ニューヨークダウも上げています)。


ただ、そこからが問題。25日移動平均線を越えることができるのか?そこで押えられるのか?僕は押さえられて下落に転じる可能性が高いと考えていますが・・・

投稿者 むらい : 2009年02月27日 01:22 

トップへ戻る 逆風の中でこそ高く飛べるはず 【第119回】「陸奥宗光とその時代」 【週報】2月第4週の「学び」雑感 カテゴリ:raiのトップへ

コメント


トラックバック

このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sr20.jp/mt/mt-tb.cgi/179

ビジネス速読実践者ブログTOP » 村井's 投資読書を成果につなぐ実践記録

▲このページのトップへ戻る