村井's 投資読書を成果につなぐ実践記録
【第15回】賃金デフレ
こんにちは。村井です。
昨日、ブログを書こうと思ったら、書き込むURLを職場に忘れてしまった!ので、少し遅れて書きます(^^;)
ところで、僕にとって、今年最初の大一番が迫ってきました。
2月18日に開催される【第1回東京マラソン】です。
これは、都庁を出発して、皇居、銀座、浅草など都心部がコースとなり、約3万人が参加する大イベントです。
2回目のフルマラソン挑戦なので、けがをすることもなく、順調に走り込めています(^^)やはり経験は大きいですね☆
目標タイムの【3時間30分】での完走をクリアするぞ!!
それでは、読書日記スタート!
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【タイトル】
「賃金デフレ」(山田久氏著;ちくま新書)
【内容】
賃金を通じて、日本的雇用の実態と今後のあり方について書かれている。
●日本の賃金デフレは、主に【製造業において、アジア諸国が日本にキャッチアップしたこと】による商品価格の下落と、それに伴う非製造業の価格下落による要因が大きい。
●しかし、日本同様アジアとの競争をしているアメリカやドイツでは、賃金デフレは発生していない。
これは、
◇ドイツでは、賃金を維持し、雇用量などを調整
◇アメリカでは、賃金も雇用量も構造転換
することで防いでいるのに対し、
◇日本では、賃金を調整し、雇用量は維持
という方策をとっているためである。
●日本が環境の変化を賃金デフレで凌いだ結果、
◇正社員は雇用が保障されたが、非正規社員が増加
◇新規採用の抑制のため、若年層の失業が拡大
→その場しのぎの対応であり、非効率な産業構造は温存される。
●今後は、雇用の流動化を促進し、日本全体でも個別企業でも「適材適所」を実現させることで、高い成長力を実現する必要がある。
●この適材適所(構造改革)を行うために、ミクロ的(企業)には
◇職務主義(日本のように、人を基準として決められる「職能主義」だと能力が企業特殊的になるため、雇用流動化がしにくい)を基礎に、
◇業績主義(実績)+能力主義(潜在的;年功的)の組み合わせ
によって、労働者を評価していく必要がある。
【本を選んだ理由】
前回(「日本的雇用慣行の経済学」)に続き雇用問題について書かれた本を読むことで、知識の体系化・定着化を促進したいと思ったため。
【速読など】
マッピングも含め、3時間程度。
少し長めですが、マッピングを行うことで内容が整理されるため、読書から得られるものは非常に大きくなりました!!
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先週、今週と雇用に関する難しい内容の本を読んだことで、多くの要素が絡み合って複雑な雇用環境について、頭のなかが整理されつつあります。
2冊とも今後も繰り返し読むに値する本でしたし、また、2人の著者の切り口を通すことで、理解度が高まりましたね。
本当に読みっぱなしの読書はもったいない!!
本とも上手に付き合えれば、講演や高額のセミナー、通信教育に負けないくらいの成果が得られますよ!!
ということで、次、読む本も戦略的に選びます。
では!

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