村井's 投資読書を成果につなぐ実践記録

【第41回】暗い奴は暗く生きろ このエントリーを含むはてなブックマーク 

 お盆だというのに、風邪をひいてしまった(^^;)
 エアコンとの付き合いは難しいな・・・

 先週のブログへの寺田先生のコメントから考えました。

 「社会科学はどんなに論理的に語ってみても、最終的には主観というか『好み』の上にある結論にたどり着きます。これが数学の証明問題とは違うところですね。」


 たしかにその通りですよね!

 そして、その「好み」をうまく拾い上げる理論が、「良い」理論ということになるんでしょうね。

 歴史観だけでなく、普段見聞きする評論でも、
「言うことはわかるんだけど、何か違うんだよな〜」とか
「そうそう、そういうことなんだよな!」というのに分かれます。

 僕ら仕事人もそう、特に役所の人間なんて、僕が聞いても「何じゃそりゃ?!」って発言をする人、いますからね〜。

 自分が心底納得することを、背伸びせず語っていくことで、「あいつに言えば、何かヒントが出る」と言われる仕事人になりたいです☆

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【タイトル】
 「暗い奴は暗く生きろ」(生嶋誠士郎氏著;新風社)

【この本を選んだ理由】
 リクルートのK先輩からいただいた本。
 確か、元リクルート常務の生嶋さんとKさんとは、お付き合いがあったんじゃなかったかな?

 本に同封されていたKさんの「偶然出会う本こそ面白い展開になる」という言葉を受けて、この本を読み始めました。

 Kさんは現在もリクルートでバリバリに活躍されている、仕事ぶりも家庭人としても尊敬できる、自慢できる先輩です。

 本をプレゼントしてくださって、ありがとうございます♪

【本を読んでわかったこと】
 管理職に必要な「覚悟」「要望性」「共感性」、部下に必要な「被ガバメント能力」、そして管理職と部下が徹底的に議論すること。

 その他、リクルート事件時の社員の離職率についての話や、「全社を挙げたイベント」である採用で、人と金と時間を惜しみなく使うこと、その結果、人間が育てられることなど、リクルートの特長が書かれている。

 やはり、元リク、人と組織についての文章は読みごたえがある。

【読書スピード】
 久々のエッセイ、思いっきり読み進めました。
 ・目次をじっくり2分くらい
 ・その後、読みたい個所を読んだ後、最初から全体を通読。これを15分×3セットで行いました。(つまり、45分で1.5回を読んだことになります)

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 今回の読み方は、誰かのメルマガで紹介されていた本(タイトルは忘れたが、30分何かをすることを習慣付けろ、みたいな内容)をヒントにしました。

 その本も読んだのではなく、アマゾンの書評を読んだだけ。

 その1つが「30分集中したら、15分休む」を繰り返すこと、です。

 これなんかは、本を読むのに使えそうだなと。(今回の読書では、訳あって15分を1セットにしましたが)

 このスタイルでどれだけ効率が上がるか、実験したいと思います♪

投稿者 むらい : 2007年08月12日 23:02 

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コメント

 ども。暑い日が続いていますね。(^^;

>>そして、その「好み」をうまく拾い上げる理論が、「良
>>い」理論ということになるんでしょうね。

 う〜ん。私はちょっと違う意見でして、その「好み」を上手に説得できる意見が「強い理論」になるって感じかなと思っています。社会科学では「いい」「悪い」ってのはすべて相対的で判断できないって気がしています。

 ちなみに説得ってのは、論拠、証拠がしっかりしていることに加えて、前提となる社会認識が明瞭だっていう要素が必要ですね。

 話は変わりますが、長いスパンで考える「学び」と、読書では攻略法は全然違うのが当然ですので、30分1タームの方法(「1日30分を続けなさい」ですかね?)が読書に有効かどうかは微妙という気もしますぞ。

 まぁいろいろ実験して、村井流の攻略法を作っていってくださいね。
●●

投稿者 てら : 2007年08月16日 09:38

コメントありがとうございます!!

「強い」理論というのは、なるほど!うまい表現ですね。

社会科学の理論を評価するのに、「優れた」「劣った」という表現はどうでしょう?これは、僕の中では、結構しっくりするんですけどね〜

僕もよくわかりませんが、例えば経済学の理論で、時空の広がりを持つ理論は、恐らく現実にうまくフィットしていると考えられ、しかもそれは限られた人しかできないという意味で、「優れている」と評してもよいような気がします。

また、社会科学ではないですが、小説や音楽が、人間の心の微妙な動きも表現できているときに、「優れた」「劣った」と評するように。


ところで、30分という区切りは、僕の集中力の持続時間と、僕が細切れで確保できる時間という点から考えて、結構ピッタリなんです。

もちろん、読書30分は目安で、区切りのよいところ次第で前後します。

今のところ、いい感じですよ♪

また報告しますね。

投稿者 村井 : 2007年08月16日 18:42

 どもども。

 「優れた」「劣った」という言い方はできますよね。ただし、背景となる時代、大事にする価値観などの変数によって変わってきますので、それすら相対的であることには違いありませんが。

 それはともかく、新しい読書の方法というか本とのつきあい方も見えてきたようで何よりです!

 ではまた〜。
●●

投稿者 てら : 2007年08月17日 19:21


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