村井's 投資読書を成果につなぐ実践記録
【第54回】「夢をかなえるゾウ」「ウケる技術」
前回取り上げた「脳が冴える15の習慣」は、土井英司さんのメルマガでも1位になってました。
あの土井さんも1位にするほどの本、必読です!!
そして、今週も良い本にめぐり合いました。
これから部下を持った時や、自分自身の成長が怪しくなった時に、何回も読み返したい本です。
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【タイトル】
「夢をかなえるゾウ」(水野敬也氏著;飛鳥新社)
「ウケる技術」(小林昌平、山本周嗣、水野敬也各氏共著;オーエス出版社)
【この本を選んだ理由】
●「夢を〜」は、著者のコメント(アマゾンより引用)
「『成功法則書を読んでも人が成功しないのはなぜか?』世の中にはこんなに多くの成功法則書、ビジネス書があふれているのに、成功者が増えたという話は聞いたことがありません。」
にグイッと惹かれてしまったため。ここまで書かれたら、「どんなもん?」と半信半疑だったんですが・・・スゴイ、スゴ過ぎる!!
●「ウケる〜」は、「夢を〜」で水野氏の本をもっと読みたいと思ったため。
【本の内容と、読んでわかったこと】
●「夢を〜」は、本の末尾の「ガネーシャ名言集」に譲って、僕が気に入った部分を。
・お金持ちに「なる」のは、みんなを喜ばせたい人、お金持ちに「なりたい」人は、自分を喜ばすことばかり考える人
・自分が決めたことを実行し続けるためには、そうせざるを得ない環境を作ること
・世界を支配している法則を学んで、自分の考え方をその法則に合わせる
・期待は、感情の借金。まだ苦労してないのに、成功するかも、という「高揚感」を前借りして気持ちよくなってるだけ
・やりたいことを見つけるには、「考える」ではなく「体感する」
・みんなが、僕の夢を聞きたい!と思えることが理想的
ガネーシャは、僕が(多分、他の人も)逃げていたことに向き合わせてくれた。
人が変わろうとするときは、本を読んだり、人と話すだけでは不十分で、何かを捨てなきゃいけない。進学するときは故郷と別れ、就職するときは昼間で寝る自由と別れ、スキルを身につけるときは、テレビや友達と離れ・・・
何かを失わずに、手に入れることはできないんだな。
そして、成長が捨てる決意と一体な分、高揚感ではなく、もの悲しさがつきまとうのかな?
小説という形をとれたからこそ、メッセージを強く受け取れた。
●「ウケる〜」は、ビミョーな本(^^;)
パーツで見れば非常に参考になったが、例はちょっとひいてしまった(現実離れした分、面白かったとも言える)
2冊の本には、水野さんの人を喜ばせることへのこだわりが共通していた。
【読書スピード】
●「夢を〜」の目標:1時間30分
→1時間40分で読了→【2044文字/分】
●「ウケる〜」の目標:1時間
→50分で読了→【1870文字/分】(もっとスピードは遅かったかも・・・)
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2週連続、素晴らしい本と出会えて、本当に幸せです。
水野さんといい、土井さんといい、若いのに能力がある人って、たくさんいるんですね〜
最近、1回のブログで2冊の本を紹介していること、わかりますか?
これは、僕が時間を作る工夫をし始めて、何とか成功しているから。
これが続けば、今までの倍、成長できるかも!?

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