村井's 投資読書を成果につなぐ実践記録

【第56回】経営者の条件 このエントリーを含むはてなブックマーク 

1週間以上間が開いてしまった。

先週末、ジャパネットたかたの田社長と、日本マクドナルドHDの原田会長の講演が佐世保市で開催されました。

やはり、大きくて、活力ある組織のトップは、人をひきつける魅力・雰囲気を持っています。
直接お話を聴くことができ、「いい経営者とはこういう方なんだ」というイメージがわきました。

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【タイトル】
 「経営者の条件」(P・F・ドラッカー氏著;ダイヤモンド社)


【この本を選んだ理由】
 少人数でも、組織のリーダーとなる場合、どういう資質が必要なのかを知るため。
 以前、ドラッカー氏の著書を読んだことがあり、その切り口から真実めいたものを感じたことも理由の1つ。


【本の内容と、読んでわかったこと】
 ・成果を挙げるためには、8つの習慣+「聞け、話すな」
 ・成果をあげることは組織の知識労働者特有の能力
 ・組織にとって重要な意味をもつ外部の出来事の多くは、定性的であり、定量化できない
 ・外の世界で重要なことは、趨勢ではなく、趨勢の変化
 ・時間こそ真に普遍的な制約条件
 ・組織が必要とする成果は、直接の成果、価値への取り組み、人材の育成
 ・ゼネラリストの定義は、自らの知識を知識の全領域に正しく位置づけられる人
 ・生産的であることが、よい人間関係の唯一の定義
 ・知識労働者は、自らに課す要求に応じて成長する
 ・組織を評価する基準は、平凡な人間が非凡な成果をあげられるかどうか
 ・知識労働で必要なのは、スキルではなく総合的な適性と能力で、実際に仕事をして明らかになる
 ・人間性と真摯さがなければ、他のあらゆるものを破壊する
 ・困難な仕事を行う人は、一時に一つの仕事をし、その結果、少ない時間しか必要としない
 ・古いものの計画的な廃棄こそ、新しいものを強力に進める
 ・優先順位の決定で重要なのは、分析ではなく勇気
 ・妥協には、正しい妥協と間違った妥協がある
 ・決定を行うものは、自ら現場を見なければ現実から遊離する
 ・成果をあげる決定を行うには、それまでの評価測定の基準は正しくないとみなす
 ・評価測定の基準を見出すには、自ら出かけ、現実からフィードバックを得る
 ・決定で最も重要なのは、意見の不一致が存在しないときに決定しないこと
 ・コンピュータが計算を乗っ取ることで、組織の末端までが成果をあげる決定を行わねばならない

 ●正直に言えば、7章の「成果をあげる意思決定とは」を除き、理解するのは難しかった。
 ●工場労働者と知識労働者との対比は、一般的な現代日本人よりも本質が見えている。
 ●反対意見の必要性は、あらゆる組織のトップが認識すべき。(そうじゃないから不祥事が多発するのかも)


【読書スピード】
 目標2時間→実際は、3時間30分で読了。【830文字/分】
 とても苦戦しました。
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経営に関する本をまとめて読もうと思ったけど、数冊間をはさんで挑戦します。
ちょっと疲れたけど、挑戦したこと自体は褒めてもよいかな。

投稿者 むらい : 2007年11月28日 22:29 

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