村井's 投資読書を成果につなぐ実践記録

【第75回】「ネクスト・ソサエティ」「『仕組み』仕事術」 このエントリーを含むはてなブックマーク 

ついに、ある金融商品のセミナーを修了しました。
はっきり言います、「投資は楽してもうかる」なんて、とんでもない!!
かなり勉強しないといけないな、というのが正直なところ。。。

でも、日本経済の動きや財務諸表を理解できれば、仕事でも役立つと思うので、これはチャンス☆一生懸命勉強します。

今までも、セミナー後も勉強を続けた実績があるし、今回も自信があります。
成功して、セミナーの講師にお礼のメールを送っているイメージが現実になるでしょう。
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【タイトル】
 「ネクスト・ソサエティ」(P・F・ドラッカー氏著;ダイヤモンド社)
 「『仕組み』仕事術」(泉正人氏著;ディスカヴァー・トゥエンティワン)


【本を選んだ理由】
「ネクスト・ソサエティ」は、リクルートの先輩からもらった本で、1度読んだことがある。
この本がドラッカー教授の著書との初めての接触となったのだけれども、
「ここまで先を見通してたのか!」という強烈な感想を持った。

今回、再度読もうと思ったのは、69回目の読書日記で紹介した「はじめての課長の教科書」の
酒井穣さんがおススメの本だったから。

「『仕組み』仕事術」の著者の泉さんは、今回受けたセミナーを主催された
日本ファイナンシャルアカデミー代表取締役。
実は、セミナーの前に、この本をプレゼントしていただきました♪


【本の内容と、読んでわかったこと】
「ネクスト・ソサエティ」
・ネクスト・ソサエティの流れは、若年人口の減少、労働力人口の多様化、製造業の変身、企業とそのトップマネジメントの機能、構造、形態の変容

・少子高齢化は、社会的な問題の発生を意味する
・現代社会の出生率を定めるものが何かは、わかっていない
・製造業は農業に似た道をたどっている
 →雇用が減って、保護が増える
 →製造業での雇用への脅威は国際競争ではなく、価値と雇用の創出者としての役割の低下

・知識が中核の資源となり、知識労働者が中核の働き手となる
・命令と管理の及ばない組織や人間の力を借りないと事業ができなくなった
・企業は本業ではなく、雇用関係の規制問題に取り組まされる
・知識を基盤とする新産業の成否は、知識労働者のやる気を起こさせること
 →金ではなく、組織の方向性、責任を与えられ自己実現する、継続学習の機会を持つことが大切
  →知識は急速に陳腐化するので、継続教育は成長産業になる
・肉体労働では「いかに」仕事をするかが問題、知識労働では「何を」するかが問題
 →トップは、成果となすべきものを定めなければならない
・優れた人材を多数持つことはできないため、「普通の人間に普通でないことをさせる」
 →雇用関係は与件で、メンバーは変えられない。成果をあげるのはトップの対人能力

・情報を持つ者が力を持つ
 →主導権はメーカーから流通に移る
・鉄道により、人は距離を征服
 →eコマースは距離を消す→世界には1つの経済、1つの市場しかない
  →中小企業さえ、グローバルな競争力を必要とする
・eコマースは、生産と販売と購買を分離する
・非顧客こそ、来るべき変化を知らせてくれる貴重な情報源
 →変化は、既存の市場、製品、技術の外の世界で起こっている
・予期せぬことこそ、最高のイノベーションのチャンス
 →発明や製品の多くは、目論んでいなかったところで成功する
・教育の最大の障害は、職を奪われることを恐れる教師
・先進国の政府で、今日まともに機能しているものは1つもない
・所得格差が大きくなりすぎると、憤りとしらけが蔓延
・自由化は長期的には経済の発展につながるが、短期的には混乱をもたらす
・「政府が都市社会問題を解決すべき」は幻想(ほとんど失敗)
 →NPOが知識労働者にとってのコミュニティを創造
  →NPOは市場の審判がない以上、使命の絞込みと成果志向が不可欠

●今回読んでも、付せんがつきまくり、とても書ききれない。
書いてある内容自体はそれほど難しくないものの、どれとどれが関連しているのか、整理するのは容易ではない。
日本社会に関する章だけでも、読んでみた方がいいかも。


「『仕組み』仕事術」
・目の前の仕事に追われると、新しい仕事を生み出せない
・「仕組み」とは、誰が、いつ、何度やっても、同じ成果が出せるシステム
 →単調な日々の繰り返しから次のステージへ進むことができる
 →「面倒くさい」という感情が大切、徹底的に楽にやる
・できるビジネスマンとは、「高い能力を身につけている」「それを仕組みにできる」人
・仕事を「作業系」と「考える系」に分ける
 →7〜8割が「作業系」?「作業系」は仕組みづくりが有効
 →まずは「作業系」から片付け、その後「考える系」
・コミュニケーションに関わる行動でも「仕組み化」できることはたくさん
仕事の途中で手が止まるのは、迷いや飽きなどの余計な考え
 →チェックシートが有効
・タスクの問題の1つは「タスクが抽象的または複雑だから、手がつかない」
 →より具体的な行動に細分化
・メモしたことは、自分宛にメールしておくと、すぐに思い出せる
・メールはその場で返信する
・長い文章は箇条書きでシンプルに
・情報は取りに行かず、向こうから入ってくる状態にする
・「その人の生み出す付加価値によって、これからは百倍の格差が当たり前に」
・「才能とは、努力を継続する力」

●今年読んだ本と同じことも書いてあった。できる人ややり方には共通点があるんだろう。
早速、毎週しなければいけないことを、チェックリストにしてみました。


【読書スピード】
 ●「ネクスト・ソサエティ」は5日間。同じ内容が繰り返されることもあり、そんなに苦労しない。
 ●「『仕組み』仕事術」は3日間。容易。速読に最適。
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先週と今週で、28時間の座学。さすがに疲れました。
でも、ここからが勝負!

投稿者 むらい : 2008年04月14日 21:14 

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