村井's 投資読書を成果につなぐ実践記録

【第76回】「いじめられっ子のチャンピオンベルト」「リスクゼロへ舵を切れ!」 このエントリーを含むはてなブックマーク 

僕の職場に、新人が入ってきました。

本当に初々しくて、まっさらな状態。
自分にもあんな時代があったのかな?

今からいろんな経験をしながら、職場のルールを
学んでいくことでしょう。

これからの組織を背負う人材。
できる限りのお手伝いをしたいと思います。
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【タイトル】
 「いじめられっ子のチャンピオンベルト」(内藤大助氏著;講談社)
 「リスクゼロへ舵を切れ!」(出島昇氏著;アールズ出版)


【本を選んだ理由】
 「いじめられっ子のチャンピオンベルト」は先日2度目の防衛に成功したボクシングの世界王者内藤選手が書いた本。
 ボクサーといえば「不良でケンカ少年だった」みたいなイメージですが、内藤選手はそれとは正反対。どんな少年時代を送ったのか興味がありました。
 (18日(金)にNHKで特集番組を放送していましたね。NHKとは素晴らしい。僕は見逃しました。。。)

 「リスクゼロへ舵を切れ!」の著者は長崎市在住。この本は、新宿の紀伊國屋書店でも見かけましたが、「儲け」よりも重要なリスク管理がメインテーマだったので。
 

【本の内容と、読んでわかったこと】
「いじめられっ子のチャンピオンベルト」
・中学時代はいじめられっ子で、ストレスで胃潰瘍になった
・それを知った先生は「将来、長生きできないぞ〜」と笑い、SOSに気づいてくれなかった
・いじめられ続けると、いじめられている時が一番安心する
・絶対服従を強いられた中学時代とは打って変わり、高校に入り友人ができると世界が変わった
・就職が内定していたホテルでふてくされた態度を取り、内定が取り消された
・宮田ジムで出会った奥さんからは3回振られて、ようやく恋が実った
・全日本新人王の祝勝会で中学時代のいじめっ子と出会い、昔のトラウマがパーンッ!と一瞬にして消えた
・世界初挑戦の時に、王者と同じ車のなかで仲良くしゃべった
・日本王者になって、病床のおばあちゃんにベルトを掲げてから数日後、亡くなった
・世界初挑戦では1R34秒KO負け、日本選手権初防衛戦では1R24秒KO勝ちで、自分で「最短男」と名づけ、売り出した
・2度目の世界戦で負けた後、フィリピンのスパーリングパートナーから「次の試合は?」と聞かれ、辞めることを撤回した
・3度目の世界戦では勝てる可能性が低いのに、スポンサー企業始めたくさんの人が応援してくれたから、やれるだけのことはしよう
・苦労を乗り越えて、いい車に乗ろうなどの欲がなくなった

●自分ブランドを確立する好事例。いかにも強そうな人が世界王者になっても【予定調和】。
【いじめられっ子−世界王者】の組み合わせは、記憶に残らざるを得ない。
僕はいじめられたことはなかったけど、中学生時代の閉じられた世界にはあまりいい思い出はないな。
内藤選手は、想像以上に希望を与えていると思う。こんなボクサーがいて、嬉しい。


「リスクゼロへ舵を切れ!」
・買い一辺倒の情報にさらされている個人投資家が株式市場で生き残るには、売りの視点を重視する投資スタンスが必要
・見込み違いの単発の失敗は、いかにダメージを小さく抑えるか
・「日経平均、急落!」=「買い場が近い」という発想ができるようになると、底値を確認するまでの時間が有意義に過ごせる
・トレンド分析は週足チャート、売買のタイミングの見極めは日足チャート
・「買値目標値」=「買いたい買値」にならない
・一般的に上値目標は、前回高値や最高値、3分の1戻しや半値戻しなど
・「3分の2戻しは全値戻し」
・一般的に仕込みは下降トレンドから上昇トレンドへの転換点付近、つまり安値圏で数度に分けて行う
・「利益確定売り」の利益率を事前に決めて何度か大局上昇トレンドに挑む経験をすると、様々な発想が浮かぶようになる
・「投資家は投機家のなれの果て」
・損失確定売りの基準としての損切りラインは、評価損率マイナス10%
・日経平均株価が急落する際は、個別の銘柄は業績の良し悪しなどのそれぞれの事情に関わりなく、いっせいに売られる
・年間1〜2回のスパンで循環する相場の変動サイクルの中心に「総手仕舞い」を置く
・上昇過程で出来高の急増を伴った急伸があればいったん利益確定売りを入れる
・「短期リバウンド狙いのバスケット買い」の対象は、日経平均株価が急落する直前数ヶ月で目立った上昇ぶりを見せた銘柄
・多額の資金を運用する機関投資家は分散投資をしているため、調整入りで保有株の一部で大きな損失を出すと、その補填のために評価益が乗っている好業績銘柄を売る
・証券会社は株式市場に新たな投資家を呼び込むために、長期投資を勧める

●基本的な知識を身につけていたので、内容は具体例満載でとてもよく理解できた。
実践での経験を積むことと、ちょっとした考え方を1つずつ身につけていくこと。
これで、更にいいポジションを取ることができそうな感じがする。


【読書スピード】
●「いじめられっ子のチャンピオンベルト」
●「リスクゼロへ舵を切れ!」
ともに3日間。サクサク読めました。
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最近、ハードカバーで質量ともに読みごたえのある本が多かったので、今週は楽に感じた。
ゴールデンウイークは読書のチャンス。普段は読めなかった本に挑戦したい。

投稿者 むらい : 2008年04月21日 22:53 

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