村井's 投資読書を成果につなぐ実践記録

【第83回】「視覚マーケティングのススメ」「夢は宣言すると叶う」 このエントリーを含むはてなブックマーク 

職場の同僚との話で、「通勤するときにどんな音楽を聴いているのか?」という
話になったときのこと。
同僚は、当然、音楽の話を期待していたようなのですが、僕が、
「気分が乗らない時は音楽を聴いて気分を高める。気分が乗ってる時は、石原明さんの『営業マンは断ることを覚えなさい』などを聴いている」
と話したところ、「やっぱり、村井さんは変わってますね。」

ところで、今日、実家に帰ったとき、小室哲哉さんの「Hit Factory」というCDを探し出してきました。
これは、松田聖子、小泉今日子、中山美穂、堀ちえみ、観月ありさなどに提供した曲をアレンジして小室さんが歌ったCDで、大学2年の時(15年以上前)にはまりました。

TRFの前に出したCDで余り売れてないはずですが、TMNファンだった方ならはまるかも!
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【タイトル】
 「視覚マーケティングのススメ」(ウジトモコ氏著;明日香出版社)
 「夢は宣言すると叶う」(祐川京子氏著;中経出版)


【本を選んだ理由】
 「視覚マーケティングのススメ」は、このサイトを運営している寺田さんのメルマガを見て購入。今、週刊でニュースレターを発行しているだけでなく、ポスターやチラシを創ることも多いものの、僕は美術で【2】しかとったことがない。せめて基本だけでも勉強するつもりで読みました。

 「夢は宣言すると叶う」は、アファメーションという言葉を聞いたことはあったもののよく知らなかったから。


【本の内容と、読んでわかったこと】
「視覚マーケティングのススメ」
・デザインを導入することは「マーケティング」をすること
・デザインは見るという瞬間的な動作だけで、人の心をつかむアドバンテージを確実に手に入れることができる投資
・視覚マーケティングは自ら市場を選び、ターゲットを狙っていく宣伝方法
 →あなたの会社の商品が誰にとって価値があるかを伝える手段がデザインであり、これがブランディング
 →買ってください的な売り込みセールスではなく、お客さんが商品を見た瞬間に「探し物はこれだった」と言ってもらうための戦略
 →自分で見つけた新しい価値への投資は満足
・「トーン&マナー」(トンマナ)は、企業や商品にただよう世界観や雰囲気
・デザインは、誰のために、何のためにを考える(「お任せ」は市場調査や戦略立案の後)
・インテリアショップがクラスアップすることで、インテリアという小さいカテゴリーから住宅という大市場にアプローチできる
・デザインマーケティングは、ブランディングされているからアドバタイジングもプロモーションも効果が上がる
 →母体の星と戦闘機の比喩
 →広告をしないスターバックス
・お客様には満足ではなく感動を
・デザインを見た対象に望む反応をあらかじめ決める(「すごい!」「えらい!」など)
→つかむ広告と引く広告(繰り返し見ても飽きさせない仕掛けや構図)かをあらかじめ決める
・多くの外資系企業では、社内用のインテリアデザインを管理する専属のインテリアディレクターが配属されている
・名刺の紙質を変えてランクを示す場合、色で経験を示すなどの些細なことで社内のモチベーションが大きく関係する
・日本語フォントは明朝体とゴシック体だけを意識する
・情報の種類が2つ以上になったら、大きさにメリハリをつけると見やすくなる
「文字を赤にして、大きく目立たせる」などの修正指示は最もおすすめしない 
 →色を決めるときは「もっと○○な感じに」「今よりもっと○○に」と相対的な表現をする
 →色選びはその人の価値観と密接に繋がっている
・デザイン商品にヒットが生まれないのは、日本の工業界が技術革新志向だから
・デザインの素人である客が引きつけられるポイントはロゴなどのデザインの質ではなく、雰囲気と世界観
・コピーとデザインはかぶらないのが基本

●この本に掲載されていた同じコピーをトンマナが全く違ったデザインで作った例では、デザインの持つ力がよくわかった。僕が知っている外資系企業ではオフィス内の配色を著名なデザイナーに依頼した、という話を聞いたことがあるが、日本企業に比べてデザインを重要視しているんですね。
※「文字を赤にして、もっと目立たせて!」とやっていたのは僕です・・・反省。

「夢は宣言すると叶う」
・将来どうなりたい、何がしたいとすぐ答えられる人は、トラブルにも忍耐強く対応し、着実に成長する人が多い
 →アファメーションは夢や目標を掲げるところからはじまり、「私は○○です」という文体で書く
・自分基準で決めた指標でも、自分の一番を探す
あなたにもバリューがなければ、異業種交流会で名刺をばらまいたところで誰からも「再会しましょう」とアプローチされない
 →平社員の頃から毎年100万円くらい身銭を切って勉強し、ビジネス書を読み漁り、セミナーなどに参加しまくった
・「会いたい人リスト」に名前を書いても、ただ会えるだけ
 →出会った後の関係を具体的にイメージ(「私は○○さんと仕事で取引している」)
・夢や目標は、どんな順番に実現するかわからない
 →早めにたくさん注文する
・高い目標を設定すれば、手段や仕組みを根本的に変えようとするもの
・中畑清さんは「監督から調子を訊かれたら『絶好調です』と即答したのはチャンスをもらうため。『まあまあです』と中途半端に答えると監督に使ってもらえない」
・伸びる人の特徴は、ノリが良く、素直で、知識に貧欲。
伸びない人は、講師と自分との違いを見つけるのが得意(「東京と地方は違う」「法人営業と個人営業は違う」etc.)
・欲張っている割に伸びない人の特徴はケチで人にたかる
 →「相談に乗ってください」「愚痴を聴いてください」とその人のノウハウや時間を無償で搾取しようとし、セミナーが有料の場合は参加しない
・魅力的な人にご教示を仰ぎたい時は、別の魅力的な人を紹介し、同席する
 →ご教示を仰ぎたい人2人の貴重な話を聴ける

●成功する人は、徹底してますね。自己投資の額もハンパじゃない。
異業種交流会の話は全く賛成。結局自分が相手から求められないと、長い関係にならない。
あと、人の時間を大事にしない人の話は、最近僕にも同じような出来事があったので、非常に納得。
(このブログを読んでいるあなたではありませんから、安心して!付き合いたい人に、このサイトは教えていますから!)


【読書スピード】
 ●「視覚マーケティングのススメ」は2日間。
 ●「夢は宣言すると叶う」は1時間。どちらも平易。
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今週はちょっと楽したかな。今、読んでいる本は、気合い入れて読んでます。これからどんな展開になるのかとても楽しみ。

投稿者 むらい : 2008年06月08日 22:38 

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