寺田's 学びを成長につなぐフォーカス発想のススメ

勉強会ブームだそうで… このエントリーを含むはてなブックマーク 

 日経アソシエの最新号は「勉強会」の特集です。いつ出るかと待ち構えていたのですが、福岡では今日ようやく手に入りました。
 
 テーマは「勉強会」。
 
 なんでも、今、ブームなんだそうです。へー、ブームですか。
 
 悪いことではありませんよね。というか、いいことですよね。
 
 でも、ビジネス書もブームだったんですよね。ちょっと前まで。
 
 そして、ブームで終わりました。今、ビジネス書の出版不況。がっくし。(−−;
 
 ブームがブームで終わるってのは、結局、冷静になって振り返ってみると、それによってたいした成果が得られていなかったと気づくからではないでしょうか。
 
 2001年、「第2次速読ブーム」と呼ばれました。
 
 その火付け役となったのは2つの海外発の速読(読書)教室。
 
 どちらも、その3年後に閑古鳥が鳴いていました。
 
 
 
 今の勉強会、読書会のブームが「ブーム」で終わらないことを祈るばかりですが、そのためには、もう少し熟成が必要という気がします。
 
 主催者のノウハウと、参加者の指向性と、2つの面で。
 
 勉強会に参加したからといって思考力が高まるわけでも、プレゼンテーションスキルが高まるわけでもありません。
 
 そこに思考力を高める工夫があれば思考力が高まるし、プレゼンテーションスキルを学んで活かそうと思う人が数人でも混ざっていれば高まるかも知れません。
 
 
 
 実は私の思考力は大学時代の読書会で大いに鍛えられたという実感があります。
 
 それは、そういう「思考力を鍛える」という指向性のある会だったからってことです。
 
 実際、相当しんどい会でした。(笑)
 
 ハイレベルすぎて会の途中で逃げ出したこともあります。(苦笑)
 
 でも、今になってみると、あの会で得た「世の中の見方」や「思考の展開の仕方、掘り下げ方」が活きていると実感しています。
 
 それで、私の主催する読書会「博多非凡塾」も、そういう「鍛えられる会」にしたいと画策してます。
 
 そしたら、人が増えないし、選書によっては激減します!(苦笑)
 
 ま、私のファシリテーションの技術の低さも理由だとは思いますが、参加者のブログに「へこんだ」とか「レベルが高い」とか書かれています。
 
 
 
 学びってのは、本来「楽しい」ものです。しかし、それは「苦しい時間を乗り越えた後の喜び」でなければなりません。
 
 勉強会の楽しさも、そういう「乗り越える」喜びがあるのかどうか。
 
 この「ブーム」が本物になるのかどうか、その会が本当に「成長を支援する会」になるのかどうか、それで決まるのではないかと思っています。
 
 
 
 全然別の話ですが、同アソシエのP.69の平井伯昌氏のコラムが素晴らしいです。
 
 読書の学びも、こうでなきゃいかんよなーと、心からガッテンした次第。
 
 ぜひご一読を!
 
P.S.
結局、この時間にブログを書いているわけで・・・。(−−;
●●

本日の充実度本日の本の種類
※そういうわけでアソシエがテキストです。最近、アソシエの方向性が変わってきましたよね?すごくいいなって思います!

投稿者 てら : 2009年07月10日 22:34 

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