寺田's 学びを成長につなぐフォーカス発想のススメ
「わかる」と「できる」の遠さ
気がつけばブログの更新が止まってから1週間以上。。。
仕事でテンパッていたとはいえ、久々に長らく放置してしまいました。
さて、昨日は、最近起業したばかりの読書会仲間が「初チラシ」を作ったということで、その内容検討会を開きました。
その方は、結構勉強熱心で、ビジネス書もたくさん読んでいらっしゃいます。(読書会メンバーですし、速読受講者でもありますし・・・。)
しかし!
本を読むことと、実践することの「遠さ」をガツンと思い知らされる(本人が、です)検討会になりました。
チラシを作るのも、ホームページを作るのも、ある意味で同じです。
いや、これは営業全般が、実は同じなんですよね。
自分に興味を持っていない相手を立ち止まらせ、興味を持ってもらい、こちらの世界に引き込む。
「影響力の武器」、「スピードバンプ」をはじめ、様々な書籍で、効果的な営業法が語られています。ある意味で、頭で理解するのは簡単。誰が書いた本でも同じようなことが書いてあります。
でも、自分でチラシを作ったり、HPを作ったりすると、まったく筋違いというか的外れなモノを作ってしまうんですよね。(^^; 私も一緒に反省。
実際、私のホームページも「まだまだダメダメ」と、営業系プロフェッショナルのみなさんにダメだしされます。
ここで、単に反省してもダメ。
「わかる」と「できる」の間に大きな隔たりがあるってことを、しっかり理解して、それをつなぐ行動を起こさなければ。
具体的には、「わかる」と「できる」をつなぐにはどうしたらいいのか?
まず、「わかったつもり」から抜け出す思考力を育てることでしょうか。
具体例から抽象的エッセンスを抽出し、それを自分の事例に当てはめる。
再適用すべきエッセンスを抜き出すのも、そこに自分の事例を当てはめていくのも、ある意味でアタマがないとどうしようもありませんよね。
いや、これはある種の「検算」の能力が必要なのかも知れません。
「わかったつもり」でいると、間違った当てはめ方をしていることに気がつかないものです。
よく「ビジネス書に書かれていることを、そのまま実行したら成功した」という人がいます。でも、それは「そのまま」という言葉の裏にはすごい思考力が働いていたはず。粘り強く検算して、「確からしい」ところまで落とし込む能力が。
もう1つ、これが一番重要だし、分かりやすい話ではありますが「ためす」実行力ですね。
「わかる」->「ためす」->「反省する」->「また、ためす」->(ループ)->「できる」
という流れを、ともかく経験すること。
その時に、闇雲に試すのではなく、しっかりとデータを分析できるように仕組んでおくことも重要です。営業って科学的でないとダメですよね。でないと、広告の無駄撃ちが多くなります。
結局、人間って自分の経験の範囲内からあまり大きくはみ出た部分まで拡大して思考を広げることはできないと思うんですよ。それができる人が「デキル人」なんでしょうけど。
凡人は、地道に「ためす」しかない気がします。もちろん、「デキル人」を目指して思考力を磨くことは必要ですが。
今回の場合、同じ業界で起業し、チラシやフリーペーパー広告を出している先輩の例(広告サンプルと反応のデータなど)がありましたので、それを一緒に分析して「では、自分はどういうチラシを作ればいいのか」を確認しました。
『世の中は、自分のために実験してくれている』 そういう眼で他人の実践例を見ると、いろいろ学ぶことができます。ちなみに、この言葉は我が師、石原明氏の言葉。
もちろん、自分でも実験する。
成功するためには、失敗を経験して、それを確かな成長に変えていくしかないんですよね。
そんな当たり前のことを確認した1日でした。はい。
P.S.
で、アタマでは一通り理解できたはずのその方。次に会うときに、どういうチラシを作ってくるのか?
今から楽しみです。(^^)
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※『V字回復の経営』…寝不足でアタマが朦朧と…。バスの車中、15分で300ページ読んでいったん終了。

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