寺田's 学びを成長につなぐフォーカス発想のススメ
到達度評価の方法
今、社会人のみなさんの「学び」の支援をお仕事としているわけですが、教師をしていた経験が活きるといます。
そこにある問題が学校現場に起こっている問題の延長上にある問題であったり、あるいは学校現場で教師が抱える問題とまったく同じであったり。
前者であれば、たとえば、「問いと答えの間」の問題。
教師であれば「あー、あのことね」と誰でも「基礎知識」として大学で学び、教育の現場で、その問題を打破するのに苦労している問題です。
何かの問い、あるいは刺激に対して「反応レベル」で答えを出してしまうということです。
※詳しくは過去のエントリーをどうぞ。「反応レベルを超えられるか?」
また、後者であれば、3日間講座で手にする「成果」の問題。
当たり前ですが、スタートラインが違いますから到達ラインも違います。
これを明確な到達ラインを設定したり、他人と比べてしまったりすると、無駄なストレスを背負うことになったり、挫折感を覚えてしまったりしてしまいます。
いささか失礼な言い方になるかも知れませんが、社会人のみなさんの「読書力」というのは、「小学生と大学生の差」ぐらいに幅があるものです。
「小学校時代から読んできた本の冊数」だけで比較すると、数十倍、へたすると100倍以上の差があるのです。
もちろん、こちらはいくつかの「越えて欲しいライン」を設定しています。「読書をシフトする」ための最低ラインです。
1つは「ゆったり楽に読んで1,700文字/分」というスピードですね。
もう1つは「フォーカスを明確にして、1冊を10〜20分で処理」という読み方のシフト。
これら目に見えるラインを用意しておかないと、講座の評価ができませんからね。お互いに。
ですが、これは1つの指標であって、越えたからできた、越えてないからダメだというものでもありません。
大切なのは、目指すゴール、到達目標は高く設定しておいて、その到達・成長過程の階段をしっかりと認識すること。
もし、3日間でゴールに届かなかったとしても、その階段を確かに上がっているのであれば問題ありません。事後のフォロー(集中フォロー2週間+フォローアップセミナー&オンラインフォロー無期限)で、1つ1つステップを上げていければいいわけです。
自分の成長に対する評価は、自分の評価軸でしっかりとおこなう。教育の世界では「個人内評価」という言い方をするのですが、こういう考え方が必要ですね。
また3日後から集中レッスンですが、この「個人内評価」を適切にしていただけるように、こちらも言葉を選びながら、しっかりとナビゲートしていきたいと思っています。
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