寺田's 学びを成長につなぐフォーカス発想のススメ
今日のモチベーションを明日につなぐ簡単な方法(2)
さて、2月6日の記事の続きです。
前回、「即時強化の原則」の話を書きました。「自分でフィードバックし、やる気のあるときに、次の予約を入れる」っていう話でしたよね。
では、その2です。
2.道のり、達成度が分かるように印を付ける
学校の現場で非常に効果の上がったのが、進捗状況が分かるようにシールを貼っていくという方法です。
ポイントは「進捗状況、あるいは達成度が分かるように」です。
できれば「月間目標」とか「年間目標」など、数値で分かる目標を立てて、今、自分がどこまで進んでいるのかという足跡が見えるようにするわけです。
学校では単純に「10個を目標にがんばろう!」的な「成績グラフ」として使っていました。
ある意味で、お店のポイントカードのようなイメージです。別に生徒個別にカードがあるわけではありませんが、ポイントが貯まるとご褒美を出すようにしていました。
やったご褒美にシールを貼る。シールが貯まったら、さらにご褒美。
非常に単純ではありますが効果は抜群です。
#昨年出版された『お客様は「えこひいき」しなさい!』(高田靖久著)の発想を取り入れて、「ポイント満タン」の敷居を下げるといいですね〜。教員時代には、そういう発想はありませんでしたが!
ということで、今日のやる気を明日につなぐ方法を2つご紹介しました。
2つに共通するのは「きもち」を「しくみ」に乗っけるってこと。いわゆる「システム化」ですね。
よくPDCAのサイクルの重要性が語られますが、PDCAの後にもう1つD=Displayを置くわけです。(PDCAの前にも目標・進行計画のDisplayを置くことで、より明確な推進力が期待できます!)
学校という場所は「しくみ」がうまく作られているんですが、「きもち」をふくらませるようになっていません。逆に、社会人は「きもち」がうまく成果につながる「しくみ」がありません。
この両方をつなげられると、きっと社会人の学びって確実な成果と成長につながると思うんです。(^^)
非常に簡単な方法ですので、ぜひ、試してみてください。
☆残る課題
・数値目標がマイナスに働くこともあります。そのマイナスとは何か、それをどうするか・・・。
・シールを貼っていっても、「シールを貼らないことが気にならなくなる」という重大な問題も。。。
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