寺田's 学びを成長につなぐフォーカス発想のススメ

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 ただ今、おニューPCを持参して、近所のスタバに来ています。
 
 ショートラテとポテチのセットをお供に、ブログ記事の執筆。
 
 ポテチで手を汚さないために、オフィスなら割り箸で食べるんですが、スタバにはないんで、仕方なく木製のマドラー2本を箸代わりにしてます。(スタバさん、すみません。)
 
 そんなくだらない話は置いといて、ここから本題。
 
 
 
 今年、500冊読みますなどと宣言したもんですから、いろいろ新たな哲学を迫られることになりました。(−−;
 
 何を哲学しているかと言いますと「そも、“読んだ”とは、いかなる状態を表すことぞよ?」と。
 
 あなたは「この本、読んだ」と宣言する場合、その「読んだ」の基準は明確していますか?
 
 たとえば、ぱらぱらっと眺めて「ありきたりの本だな」と気付いたとします。その時、
 
A.買ったんだから、義理で最後までパラパラめくりつつ目を通す。
 
B.時間がもったいないから、途中で置く。
 
 この場合、A、Bどちらも「1冊読んだ」にしてしまいますか?
 
 形式を大事にする人ならAだけが「1冊」になるかも知れませんね。
 
 でも、多分、「読書の価値」としては、両者それほどの変わりはないと思います。「中身を覚えてることも、その本が人生にプラスの影響を与えることもなさそう」という意味で。
 
 逆に「価値」から考えると、ちょっとだけ読んだ本から、1つすごくステキな言葉を見つけたとすると、たとえ3ページしか読んでいなかったとしても上等っぽいんですよね。(^^;
 
 あるいは、タイトルだけ知っている本について、人から詳しい内容を聞いたとか。。。
 
 
 
 読書って、基本的に「読んだ数」って、どうでもいい要素ですよね。
 
 その読書によって、自分が何を得たかが問題ですから。目的だって様々ですし。
 
 人によっては「暇つぶし」かも知れません。テレビを見るのと同じ感覚。
 
 人によっては「癒し」かも。ビジネス書、自己啓発書を読む人の多くがこれですか?(笑)
 
 「モチベーションアップ」は大いに「あり」ですね。本の内容から学ぶ事より、リゲインを飲む感覚、闘いに飛び立つガンダムが載るカタパルト(投石機、射出機)のような役割です。
 
 いずれにせよ、数を多く読むことが問題にはなりません。もちろん、数をこなすことが目的に適うなら、それは素晴らしいこと。
 
 でも、無理に「冊数ありき」で考え始めたとたんに、どこかキシキシと、おかしなキシミが生じ始めます。
 
 
 
 正直に告白しますと、宣言した割に、あまり読書のペースって上がっていないんですよ。
 
 今月に入って、やっと20冊少々。ペース配分から言うと、40冊ぐらい読んでおかなければいけないはずなんですが。
 
 読んでる本の中に、『7つの習慣』、『プロフェッショナルの条件』、『ビジョナリーカンパニー2』、『ビジョナリーピープル』、あるいは外山滋比古氏の本などが紛れ込んでいるもんですから、ペースの上げようがありません。
 
 
 
 自分流ルールとして「1ページあたりの文字密度、ページ数から換算して1冊を2冊分とみなしていい」などとすればいいのかも。
 
 その場合、例えば「鏡の法則(32文字×13行×96ページ、密度低し)」を単位として「Kh(カホ)」と表現するとしましょう。
 
 すると、『7つの習慣』は、ざっくり「13Kh」(鏡の法則13冊分)となります。
 
 こうすると、ちょっと心が軽くなりますね。
 
 私も「今年は500Khの本を読みます」と宣言すれば、かなりサクッと目標を達成できそうです。
 
 
 
 あと、考えられるマイルールとして、、、
 
○同じ本を3度以上読み直したら「読んだ回数−1」の2乗でカウントする。つまり3回目の本は「初見本4冊相当の価値」と見なす。
 
○出版の「歴史の古さ」に応じて、例えば「×(年数÷25)」にする。世阿弥の『花伝書』だと500年ぐらい経過していますから、「20冊相当」と見なす。
 
○1年経過した段階で「当初立てた目標の達成度」をチェックし、それに応じて「×達成レベル(%)」で計算する。
 
などが挙げられます。
 
 
 
 こうすることで、冊数にとらわれてしまって、いい本を読んでないとか、1冊の良書を1度きりの読書で読み捨てるなんてことも激減しそうです。
 
 冊数至上主義も、そのまま「成果主義」につながりそうですね!
 
 ついでに、「鏡の法則」と比較して「どれだけ心が揺さぶられたか」を計ってもいいかも知れません。その場合は「Kh」に「心」(heart)をつけて「Khh」。
 
 「う〜ん。村上春樹の法則は24Khだけど、0.3Khhかな?」てな測定も可能です。
 
 
 
 私自身は、そもそも、多読をしようと思ったのは、今年のテーマの1つである「読書力と書評力を高める」を充実させるためです。
 
 そして、同時に「量をこなす」ことで、これまで見えてこなかった課題も見えてくるのではないかという期待もあります。
 
 実際、ここまでの20冊でも本の読み方への反省と哲学が生まれていますので、さらに480冊をこなした頃には、まったく違う境地が開けているかも知れませんし。
 
 そういうわけで、この「500冊宣言」を、挫折撤回するのは「なし」ってことにして、その分、しっかりとリターンが手に入る読み方を心がけていきたいと思っています。目標としては7000Kh、250Khhぐらいですかね?
 
 
 
 さて、2010年がスタートして1ヶ月が経とうとしています。
 
 学びは順調ですか?
 
 ペースだけを大事にして、何か大切なことを置き忘れているなんてことはありませんか?
 
 ぜひ、2月を迎える前に、この1ヶ月の成果の確認と、ちょっとした軌道修正をやっておきましょうね♪
 
※この記事、昨日の仕事帰りにスタバで書いたのに、Docomoのモバイル端末をオフィスに置いてきてしまって、結局、朝になって自宅でアップしています。(1行目の「ただ今」は、昨日の16:10頃)
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本日の充実度本日の本の種類
※石原明著『成功曲線を描こう』・・・1月の課題図書をようやく

投稿者 てら : 2010年01月29日 07:38 

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