寺田's 学びを成長につなぐフォーカス発想のススメ

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※この記事は、1月25日にメルマガで書いたものです。sr20.jpに関わる内容ですので、あえてこちらにも転載しておきます。
 
 このブログで読書ログをつけてくださっている長崎県庁マンの村井さんの学びのスタイルも昨年と一変して、かなりラディカルに突き進んでいます。こちらも目が離せません!
 
 さて、村井さんの学びで、今年何が一番変わったかと言いますと、それは「本を読む」スタイルから「本で読む」スタイルに変身したこと。
 
 今日は、この村井さんのスタイルから、成長につなぐヒント、成長を加速するヒントを考えてみたいと思っています。
 
 村井さんのブログを読んだことがある方はご存じの通り、昨年までは、村井さんなりのフォーカス(仕事と自分自身を成長させる)に沿ってはいたものの、どちらかというと「Know-How」志向でした。
 
 つまり「どうやって成長したらいいの?」ということを「外」(本)に求めている部分があったんですね。(勝手に解釈してます。村井さん、すみません!)
 
 それが今年のログを見ると「Know-What」志向に変わっています。
 
 他人が、他人の現場で手に入れたやり方ではなく、もっと根源に立ち返って、自分が今、何を考え、何を追求していけばいいのかという、1つ次元の高い課題を追いかけていらっしゃるわけです。
 
 どうやって仕事を加速するか、ではなく、何を見て、何を考えたら仕事が加速するかを読書の中に求めているっていう感じでしょうか。
 
 当たり前ですが、自分が何をすべきか、何を考えるべきかという問いに対する答えは、自分の現場にしかありません。その答えを求めるために本ばかり読んでいては、結局、時代と世間に流されてしまいます。
 
 村井さんの場合「Why?」「なぜ、何のために自分は学ぶのか?」という問いに対する答えは明確にありますので、次の問いである「What?」を大きなテーマにしたわけです。
 
 その時に「何の本を読もうか?」ではなく「本を通じて何を見つけられるか?」という発想になったんですね。
 
 そして、その「Know-What」を知るために選んだテーマが、なんと歴史書だったわけです。素晴らしい!
 
 以前、「的外れ読書で鍛える」というコラムを書いたことがありますが、まさに直球バリバリの本ではなく、あえてずらして読書をすることで、視野を広げ、自分の想像力と仮説力を徹底的に発揮していこうというわけです。
 
※「的はずれ読書で鍛える」
 >> http://www.office-srr.com/biz/column/articles/mmbn/mm20080512.html
 
 実は学びを加速しようと思ったとき、この発想は非常に重要です。
 
 最近、「地頭力を鍛える」ということが、しきりに言われていますが、村井さんのような読書はまさに地頭を鍛えまくる読書なんですね。
 
 読む時は、きっと相当に考え込みながら、イメージをふくらませながら、そして自分の現場、仕事の未来と重ね合わせながら読んでいらっしゃるはず。
 
 そういう積極的な姿勢での読書は、それ自体が非常に強力な体験になります。
 
 そして、ここで培った力こそが、成果を確かに積み上げ、成長を加速していく礎(いしずえ)なっていくものなのです。
 
    『Howを求めるよりも、Whatを明確に志向した読書を心がける』
 
 ぜひ、村井さんのブログ記事もチェックしておいてください!
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投稿者 てら : 2009年02月04日 11:01 

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