寺田's 学びを成長につなぐフォーカス発想のススメ

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 今日は約2時間半のセミナーのためだけに東京に来てしまいました。
 
 我が師匠土井英司氏がメンターと仰ぐ方の超クローズドなセミナーです。
 
 講師は新将命(あたらし まさみ)氏。
 
 まず、プロフィールがスゴイ。
 
 シェル石油、日本コカ・コーラ、ジョンソン・エンド・ジョンソン、フィリップスを含むすんげー会社6社で40数年にわたり社長職を3社、副社長職を1社経験。
 
 現在は世界を飛び回りつつ、住友商事を含む数社のアドバイザリー・ボードメンバーをつとめる、と。
 
 ショートの講演を依頼したら数十万円の講師料が必要だとか。(普通の偉い人の倍ぐらいだそうです。)
 
 テーマは「リーダー論」的な内容。というか、社員のマネジメントのあり方、マネジメントする者に求められる素養、力について。
 
 はっきり言って、濃すぎました。久しぶりにしびれっぱなし。
 
 ヒトコトヒトコトが深い。そして計算され尽くしていて、話の筋道、論理が整然としていてわかりやすい。
 
 すべてを吸収したくなる。そんな講演でした。
 
 リーダーに求められる3つの要素とは、経営力、リーダーシップ、倫理観。別の言い方をすれば「仕事力」=スキル、「人間力」=マインド、そして人としての生き方、社会に対する責任をしっかりと背負った人間性。
 
 その下で働く人に信頼され、尊敬される人望のある人間であり、意欲にあふれた人間であるべし、と。
 
 会社が倒産する原因は、ひとえに「リーダー(社長)が悪いから」であり、リーダーが変わると、組織は変わるものだ、と。
 
 ロシアのことわざで「魚は頭から腐る」っていう言葉があるそうですね。逆に「魚は頭から泳ぐ」っていう諺(?)も聞いたことがあるような。
 
 今日の参加者は基本的に経営者だったわけですが(私はちょっと違いますが…)、経営者としてリーダーシップをどう作っていくか、経営力を高めていくかということについても、具体的に、情熱的に、わかりやすくレクチャーしてくださいました。
 
 リーダーとして必要なことって、奇をてらったことではなくって、当たり前のことを、当たり前に、しっかりと確実にこなすことなんだ、と、当たり前のことを強烈に再確認しました。
 
 私は組織を持って経営者になる気はありませんが、人を育てる仕事をしていく上で大切なことを学んだような気がします。というか、学びました。
 
 企業が成長し、この日本という国が元気になっていくためには、どういう教育が必要なのか、どういう視点で教育を作っていけばいいのかということも、しっかりと受け止めることができました。
 
 当たり前の言葉がこれほど熱く伝わってくるのは、講演者の力?情熱?
 
 長時間のQ&Aにも、非常に的確な答えをズバズバと出してくださり、質問者も感動しまくっていました。これほど的確な経営上のアドバイスがもらえるとは!
  
 来年出版するつもりの学習法の本にも大きな影響を与えそうな、濃い2時間でした。
 
 ちなみに、新氏はまもなく本を出版なさいます。
 
 タイトルは『伝説の外資トップが説く リーダーの教科書』(ランダムハウス講談社)。
 
 まだ読んでませんが、非常に楽しみな1冊です。
 
 あ、そうだ。私が受けたセミナーの拡大版(時間が長い!)がエリエス主催で開かれます。まじで、これはお薦めです。私は次の日から大阪に出かける用事があるため参加できませんが、都合のつく方はぜひどうぞ!
12/12(金)「最強の自分マーケティング14」(18:30〜21:00、新宿にて)
『伝説の外資系トップが教える最強のマネジメントノウハウ』

 
P.S.
12月8日から丸善丸ノ内本店と紀伊國屋書店本店で、「ビジネス・ブック・マラソン」の共同フェア『リーダーシップ書籍特集』があるそうです。この本も当然、そのうちの1冊に選ばれているそうです!
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投稿者 てら : 2008年11月17日 22:52 

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