寺田's 学びを成長につなぐフォーカス発想のススメ

【書感】人としての「在り方」の軸にそってスキルを磨く このエントリーを含むはてなブックマーク 

 人が生きていく時、「私」は常に「他人」つまり「公」と関わりを持つことになります。
 だから、私の生き方を考える作業は、必ず「在り方」というベースの上でおこなわれることになります。
 
 「在り方」というのは、「人」としての在り方であったり、「ビジネスパーソン」としての在り方であったり、時には「日本人として」であったりします。
 
 いずれにせよ、そういう「在り方」を考えない生き方はあり得ません。
 
 ビジネスパーソンが自分を磨く場合も然り、です。
 
 そういう軸を持った上で、では、どういうスキルを手に入れたらいいのだろうと考えるわけです。
 
 ですから、単に「仕事が出来るヤツ」ではなく、仲間と手を取り合い、協調し、会社に、社会に貢献できる人間を目指すのです。
 
 かつて神田昌典氏のアルマックで最高マーケティング責任者を務めた吉井氏は、この発想でビジネススキルをとらえ直し、提案してくれています。
 
 氏は、それを11のスキルにまとめ「ポータブルスキル」と呼びます。今いる会社という狭い世界ではなく、どこにでも通用するスキルというわけですね。
 
 11のスキルとは、勉強力、行動力、自己投資力、時間投資力、やる気キープ力、気配り力、発想力、文章・コピー力、問題解決力、自分ブランド力、成長力。
 何か目新しいスキルが提案されている訳ではありませんが、すべての中に「人としての在り方」という筋を通すことで、新しい価値を提案しています。
 
 おそらく、上記11のスキルは、どこかで誰かが語っている手垢の付いたものに見えるでしょう。しかし、あえてそういう誰でも受け止められるものとして、投げかけた吉井氏の想いをくみ取りたいものです。
 
 新しいスキルを発見するのではなく、今自分の持っているスキル、自分の行動そのものの「在り方」を問い直すことが出来たとき、吉井氏の真意が伝わったということになりそうです。
 
『どこの会社でも通用するポータブル・スキルを身につけろ!』
 
★この本読んで、どうする?
 
 「あ、こんなのできてる」、「ふーん」で終わらせず、すべてを「在り方生き方」という軸で、自分の行動を見直してみると・・・?
 
 本の向こう側に自分を置くっていうスタンスを忘れたくないものです!
●●

吉井 亮介
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投稿者 てら : 2009年01月31日 17:45 

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