寺田's 学びを成長につなぐフォーカス発想のススメ

仕事を楽々こなせるようになる、たった1つの秘訣 このエントリーを含むはてなブックマーク 

 フォーカス・リーディング3日間講習の集中サポート期間も大詰めの時期を迎えています。
 
 もうすでに快適に本が読めるようになっている人。まだまだムラがあり、悪戦苦闘している人。同じ講座を受講した仲間でも、温度差はかなり大きい。
 
 悪戦苦闘している人は、単に「未熟」だってことではなく、【技術としての「心構え」】ができていない可能性があります。
 
 そして、それを乗り越えるのに必要なことは、たった1つ。その【技術としての「心構え」】を作ること。
 
 この心構えは、速読に限ったことではなく、仕事やスポーツなど、あらゆることに通じることです。「自分って不器用だな」と感じている人は、この「技術」を学ぶ価値があるかも知れません。
 
 「技術」ですので、誰でもマスターすることが可能です。
 
 
 
 目指すのは「快適な読書」だったり「効率的で、楽ちんな仕事」だったり「サクサクッと片付く家事」だったり、そういう境地。
 
 キーワードは「楽で疲れない」ってこと。
 
 その鍵は「無意識レベルの作業」に、いかに落とし込むかってことです。
 
 そして、無意識レベルの作業を実現するのに必要なことは、「無意識でできるようになるまで、意識して、愚直に反復練習すること」なんですね。
 
 いやー、たったそれだけかって話。すごく当たり前のことですよね。
 
 ただ、単なる反復は徒労に終わる可能性の高い、無駄なエネルギーの浪費でしかありません。
 
 単なる「無駄な繰り返し」を「価値ある積み重ね」にしなければならないんです。
 
 ヒトコトで言うなら「どう反復すべきか」という心構が必要。
 
 ただ、これは、さっき「技術として」って語ったように、「ちゃんとやれ!」なんていうつかみ所のない精神論ではなく「技術」なんですよ。「ここをこうしたらいいんだ」って修得できる技術。
 
 
 
 
 では、「積み重ねる」にはどうしたらいいか?
 
 簡単ですよね。同じ場所に積み上げていけばいいんです。
 
 読書や仕事、家事でいうと、あるポイントにフォーカスし、それをずーっと意識し続けて繰り返すこと。
 
 たとえば、今、受講者のみなさんには30分間の自主トレをしていただいているのですが、「いやー、終わってみたら読み込んでしまってスピードが分速4ページに終わってました」という結果論しか書けない人は前者、単なる繰り返しをしている可能性が高いんです。
 
 結果は支配できません。結果を生み出すプロセスに意識を向け、自分にとっての課題にフォーカスして30分を過ごす。
 
 フォーカスが明確だと、30分間、ずーっと自分の中に「手がかり」が残り続けることになります。
 
 これが大事なんですね。
 
 
 
 フォーカスすべきは「どうしたら、自分の感覚を変えられるか」ということ。あるいは「自分の意識がどういう状態だと、どういう入力が得られるのか」ということ。
 
 見つめるべきは「自分の内側」です。
 
 「どうやったら、質高く、速く読めるか」なんていうゴールにフォーカスしてしまっては、結局のところ、今できるレベルで「がんばって読む」ってことになってしまいます。
 
 視野の広さはどうなっているか?
 
 意識の入力レベルはどうなっているか?
 
 快適な理解の流れはできているか?
 
 そういう「自分の感覚」を感じ、チューニングしていきながら「あ、今、すごく快適に読めている」と思ったら、その「手がかり」を元にして、さらに読み続けるだけ。
 
 理解が足りてなくて空虚になっていると感じたら、同じページを何度も読み返してもいいわけです。トレーニングなんですから!
 
 そういう「どう取り組むべきか」という心構えがしっかりしていると、その後の30分間に歴然たる違いが生まれてくるはずです。
 
 
 
 同じ時間を過ごしても愕然とするほどの差が生まれるのは、単位時間あたりに受けとめる「自分の内側のフィードバックの量」がぜんぜん違うからです。
 
 その前提が「目前心後」であり「上虚下実」であり「鎮まり」なんですね。内側のフィードバックを受けとめやすくする体勢作りです。
 
 「がんばるぞー!」っていう前のめりで、肩に力が入った状態では、何も手がかりが残りません。
 
 
 
 快適な読書、快適な仕事、快適な家事。
 
 これらを作るのは「無意識レベルまで落とし込まれた動作」です。
 
 その無意識レベルの動作を生むのは、徹底的にプロセスを大事にし、改善のポイントにフォーカスした動作。
 
 つまり無意識レベルの動作を生むのは、徹底的に意識した動作の積み重ね。
 
 それを愚直に繰り返し、フィードバックを受けたらチューニングするという作業。
 
 これらのことを理解した上で、「トレーニングたるもの、プロセスが大事。結果を求めず課題にフォーカスして取り組もう!」という心構えをガチッと作ることが重要です。
 
 
 
 この話、『フォーカス・リーディング』P.97からの体育会系メソッドに書いてある話でもあります。
 
 本をお持ちの方は、P.97からの5つのメソッドを読み直してみてください。
 
 そして、今自分がクリアしたい課題を乗り越えるためには、この5つの原則をどう適用したらいいのかなって考えてみてください!
●●

投稿者 てら : 2010年01月22日 11:14 

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コメント

寺田さんからのアドバイスは、学生時代の部活を思い出します(笑)

「無意識で出来るまで愚直に意識して繰り返す」

この言葉を信じて、継続していきたいと思います!

投稿者 木下 : 2010年01月23日 17:06

どもー。
 
まぁ、まさに体育会系ですよ。(笑)
 
でも、結局、何かをマスターするってのは、基本的に同じなんですよね。(^^)
 
ぜひ、速読が自動的にできちゃうレベルまで繰り返してください!
●●

投稿者 てら : 2010年01月24日 22:41

こんにちは!
“無意識レベルの動作を生むのは、徹底的に意識した動作の積み重ね。”
いつも適切な言葉、ありがとうございます。
諦めずにしがみついていきます。

投稿者 諸石 : 2010年02月28日 08:56

>諸石さん
 
まだ何かリミッターをかけてらっしゃるんですか!(苦笑)
ぜひ、7日のフォローアップでガツンと壁を越えていきましょう♪
●●

投稿者 てら : 2010年03月02日 09:06


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