寺田's 学びを成長につなぐフォーカス発想のススメ

「速読」講座を越えて… このエントリーを含むはてなブックマーク 

 6月の3日間講座の2週間集中フォローが終わりました。
 
 到達レベルは人それぞれですが、ひとまず当初の目標である「1冊10分」「1時間3回重ね読み」は到達していただけたようです。
 
 読書というのは、目的のある行為ですから、別に1時間で3回読まなくてもいいわけですし、スピードを上げることが「善」であるとは思いません。
 
 しかし、ひとまず速読を徹底的に活用して本との新しいつきあい方を知り、その上で自分なりの新しい読書との関わり方、本の読み方を構築していっていただければと思っています。
 
 これが読書の「リフレーム」という作業だと思っています。
 
 
 
■受講者の最後のレポートの抜粋(それぞれ別の方のデータです)
 

○読んだ本:『共感する脳』 有田秀穂
○設定したTPO(Tは実践結果)
 
 T:D5分(下読み) B25分(味わい含めしっかり読み) D10分(定着読み)
 P:人間の最も人間らしい思考『共感』の作用、効果、現代社会の問題を知り、自己反省の機会とする
 O:非常に重要な分野なので、深く理解して、自分の中に刻み込む。今後自分どう取り組むべきかも考える
 
○読んだ本:100%無理な話も通す技術
○設定したTPO(Tは実践結果)
 
 T:D:220P(10分)B220P(8分)D220P(8分)
 P:セミナーで使える話
 O:Bの理解を深く
 
○読んだ本:弱者の戦略(栢野克己著)
○設定したTPO(Tは実践結果)
 
 T:D10分 B15分
 P:栢野氏のランチェスター戦略について補足復習する
 O:全体を把握しつつ不要な部分を切捨て必要な部分のみフォーカスする
 
○読んだ本:しつけの知恵
○設定したTPO(Tは実践結果)
 
 T;下読み10分、部分重ね読み5分 ⇒ 読んだページ数:D268p(15分)、B26p(5分)
 P;子供のしつけについて利用できる部分を探る
 O;Dのスキャンの再確認
 
・・・などなど。
 
■同じく感想の抜粋(それぞれ別の方のデータです)
 

★毎日1冊をトータル30分ぐらいで3回転すると「理解度」がより深くなる、ということが本当によくわかりました。
それから「本の無駄買い」が激減しました。
軽く、Dで本屋さんで立ち読みしてから「買う」「買わない」の判断ができますのですぐに教室でのレッスン代は取り返せそうです(笑)
それから、「重い本」に積極的に取り組むということを肝に銘じます。速読で「あいた」時間を、寺田先生のおっしゃる「言葉と戦う」読書に使うようにします。
 
★Dで5分程度で見渡すだけで、買わなくてもいいな、ということがわかる、ということです。
 アマゾンで買い捲った未読本をまずはDで10分以内で読んでみる。
そして必要ないと思ったら、思い切ってそこでやめて読んだことにする。
結局本当に自分にとって必要な本は、そんなに膨大にはなさそうに感じています。
今後は過去に読んで、よさそうだった本をDで再読し、記憶に残す本を選んで自分のものにしようと思います。
部下や知人との会話で『それだったらこんな本が参考になるよ』と紹介できる本を100冊以上ストックしたいです。
 
★講習前は多読でとりあえず読む!というスタンスでしたので、これからは何をを読むべきか、読まざるべきかを篩いにかけ、時間をかけて読む価値のある本なのかをDで吟味してから、B又はCで読んでいこうと思います。
 
★目的意識を持って本を読むことの大切さを感じました。
これまでは本の選び方があいまいで、さらに記憶にも残ってなかった…ということを実感できました。
あとは、重ね読みの大切さ。常識が変わったと思います。
 
 
 
 講座受講後に、多読で世界を広げるだけでなく、熟読で自分の世界を深める方向にベクトルが向かうというのは、とっても「健全」だと思っています。(^^)
 
 単なる「速読」講座ではなく、「フォーカスされた読書を身につける」の講座、「読書技術」の講座として、さらに価値を高めていけるよう、精進したいと思っています。
●●

本日の充実度本日の本の種類
※『ヘッセの読書術』、『読書と社会科学』、『読書について』・・・いずれも再読。

投稿者 てら : 2009年07月08日 09:00 

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