寺田's 学びを成長につなぐフォーカス発想のススメ
満足感というワナにご注意!
最近の受講者の方の2週間事後サポートの中で、こんなヒトコトがありました。
「やっぱりじっくり読むと読んだという満足感は大きいですね。」
そうなんですよね〜。やっぱり、時間をかけて読むと「入ってくる!」という実感が増します。
そして、これが速読を難しくする最大のワナなんです。
考えなければ行けないのは「満足感」というのが、どういう基準での満足感なのかってことです。
小説や流行りの自己啓発書のような「ただ、時間を浪費し、楽しむための読書、癒しのための読書、啓発された気分を味わうための読書」であれば、この読んでいる最中の(刹那的な)満足感は重要です。
なにしろ満足感を味わうための読書ですからね。
ですが、何かを学ぼうとする読書、自分を変えようとする読書であれば、読んでいる最中の気分的な満足感などどうでもいいことです。
最大の関心事は、意図した結果に対して、どれだけ満足行く成果が得られたか、です。
昨日も書いたような気がしますが、速読というのは「コントロールされた読書」です。
何をコントロールするかと言えば「スピードと理解度のバランス」です。そして、何を基準にコントロールするかと言えば「何を手に入れたいかという目的・ゴール達成に最適か?」という判断です。うーん、ちょっと表現が微妙な気がしますが、伝わりますよね?
だから「満足感」なんていうよく分からないものは「とりあえず捨てる」こと。
これが顔を出すから速読ができなくなります。
レッスンを受けてから時間が経つと、この「満足感」の誘惑がどんどん強くなってきます。
それでどんどんスピードがゆるみ始めます。
常に投資対効果を意識して、フォーカスの明確な読書をすること。そのためにも常に「TPO」を意識した読書を心がけること。
なんかスピードが伸びないなー、最近鈍ってきたなーとお感じの方は、ぜひ初心にかえってTPOをいちいち設定してみてください!
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