寺田's 学びを成長につなぐフォーカス発想のススメ
書評ブログは何を目指しているのか?
ブログやメルマガで書評を書く人が猛烈に増えています。
まぁ自分の読んだ本の紹介や、自分の頭の中の整理、学びのフィードバックという意味でブログを活用している人も多いんでしょうね。
そして、そういう読書感想文的なブログが発展していって、いつのまにか「書評家」と名乗る人も多く排出しています。
最近の読書系の本を読むと、そういう書評ブログなども活用しましょうなんて書いてあります。
しかし、私はブログ書評家、メルマガ書評家と言われる人の中で、本当に価値のある記事を書いている人をあまり知りません。
「本の価値」を正しく伝え、想定する読者にとって「本当に有益な本」を、しっかりと紹介している人は極めて少ないというのが実情だと感じています。
ある書評家は、堂々と「読んでいない本でも紹介します」と公言し、自分が単なるamazonのアフィリエイト報酬が目的のブロガーであることを言葉の裏で認めてしまっています。
本の感想を適当に書いて、読んだふりをしている人もすごく多いですしね。(実際、その程度の感想なら、読まなくても書けるよなーという内容が多いんですよ。)
そういう軽薄な似非書評家は、間違ってもブログの読者が読みそうにない、ハードバックの名著を紹介することはありません。というより、本人も、そういう歴史を耐え抜いてきた名著を読まずに、読みやすい本だけ大量にこなし、読者が喜びそうな本をピックアップしています。
つまり、ブログの方向性が「読者が成長できる本」ではなく「読者が買ってくれそうな本」の紹介に向かっているわけです。
さて、あなたが日頃チェックしている書評ブログ。
それは、本当に「読むべき本」を紹介してくれているでしょうか?
著者は、堅牢なバックグラウンドに裏打ちされた、しっかりとした「見る目」を持って本を選んでいるでしょうか?
今時の軽い本ばかりを紹介していないでしょうか?
・・・確認しておきたいものです。
●●

コメント
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sr20.jp/mt/mt-tb.cgi/113











