寺田's 学びを成長につなぐフォーカス発想のススメ
サバイバルマニュアルを手に入れよう!
私は23歳から30歳までの約8年間、高校の教壇に立っていました。
途中、2年間は中学校に転勤になり、そこでは20代にして進路指導主事という大役も務めさせていただきました。
その頃、若気の至り満載だった私ですが、生徒たちに絶対に伝えたいメッセージを持っていました。
そのメッセージというのは「自分だけのサバイバルマニュアルを手に入れろ!」というものでした。
大学を卒業したばかりの頃(平成5年4月)、mifes(でしたっけ?)というテキストエディタとPRT++という印刷ソフトを使って、授業のプリントを作っていました。2年後、ワードを使って改訂版を作ったのですが、以下、そのコピーです。
Get your own Survival Manual! 〜「自分らしく」生き残るために!〜
1.今、君がココに座っている意味を問う。
ちょっと立ち止まって考えてみたい。今、なぜ、自分はココにいるのか?
なぜ、1日の約3分の1もの時間を、堅いイスの上に座って過ごしているのだろう?
まずは、その問いかけから始めてみよう。
何をしたいのか?どうしたいのか?──それは誰かから教えてもらうようなシロモノぢゃない。常に自分自身に問いかけてみる。サバイバルマニュアル獲得はそこから始まる。
2.主体的に生きる。主体的に考える。
君の持っている知識は、本当に君のものか?君の行動は本心に基づくものか?君の話す言葉は君自身の言葉か?──君が君らしく生きるために、君自身の言葉を持とう。そして、その言葉で主体的に思考しよう。「君」はどう考えるか。それが問われている。
王様は裸かも知れない。
頼りは自分だけだ。しかし「独りよがり」とは違う。謙虚にゴーマンをかまそう。
3.頼れる自分を作れ。
ゴーマンをかますために最後に頼れるのは自分の理性・感性。
“常識”を疑い、“既成概念”を問い直す理性が欲しい。自分の前を通り過ぎようとする些細な変化に敏感に反応できる感性が欲しい。頼れる自分を作ろう!核になる自分を磨こう!
4.複眼をもて。
独りよがりを抜け出すために、常に頭を柔らかく保つ。1つの物事を見るのにもいろんな見方があっていい。いや、あった方が絶対にいい。角度が変われば見え方が変わる。視野も広がる。
5.情報ヲタクになるな。
求められているのは情報量の多さではなく、情報処理の技術だ。AとインプットしてAとアウトプットする。これならコンピューターにだってできる。いや、コンピューターの方がはるかに上だ。100人いても一通りの答え?「君が君であること」の意味は?
──誰にも似ていない自分。自分のための生き方。もっともっと自分ならではの生き方を大事にしよう。
「オレはオレだ!」と叫んでみよう。ホッとする自分がどこかにいるはずだ。
まぁ、今、読み直してみると、こんなメッセージ、高校生には受け止められなかっただろうなーと、しみじみ思いますね。なんと独りよがりな。(笑)
ですが、実はこのメッセージというのは、学生時代からの自分にとってのテーマであり、今でも自分を磨いていく上での指針になっています。もちろん、「学び」をサポートする仕事においても。
自分の理性と感性を磨くための確かな学び。これをどうやって作っていくのか。ぜひ、あなたも考えながら読書やセミナーなどと向かい合ってみてください。(^^)
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※昨日の続き(『知価革命』)

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