寺田's 学びを成長につなぐフォーカス発想のススメ

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 今日、ちょいと不毛な議論の場に出くわしました。
 
 ただ、残念なことに「不毛だ」と、自分の直感というか感性は主張しているのですが、なぜそれが不毛だと断言できるのか、その場では自分で理論的に説明できませんでした。
 
 まだまだソクラテス流の問答法は自分の中に根付いていないなーと、ちょっとガッカリ。(−−;
 
 風呂に入りながら、どこにツッコミを入れたら「したがって、あなたの意見は不毛だ!」と言えるのか復習していました。
 
 相手の意見にツッコミを入れ、論理的に話を進めるには、まず次の3つを心がけなければなりません。
 
1.言葉の定義を確かめる。
 
2.「それは何のため?」、「それは誰のため?」というツッコミを入れる。
 
3.「そもそも、それってどういうこと?」と立ち位置を一段上げ、前提から問い直す。
 
 この3つのことを頭に置いていれば、冷静にツッコミを入れられたはずなのですが、どうも相手の口調(勢い)に押されて思考が停止してしまった感じでした。
 
 まだまだツッコミ力が足りてない、と。
 
 
 
 こういうワークを、時間のあるときに(今回は風呂に入りながら)丁寧にやっておくと、次に同じような場面に遭遇したときに、冷静に対処することができます。
 
 これって「分かる」ことではなく「体験しておく」ことが重要なんですよね。
 
 「分かる」というレベルでは、横田尚哉氏の『ワンランク上の問題解決の技術』で十分に学んでいたはずですし、それ以前にも『ソクラテスの弁明』などの書籍で問いと答えの進め方については理解していたはずなんです。(ついでに言えば、高校の政治経済の授業は生徒との「問い」と「答え」のやりとりで進めていくことも多かったんです。)
 
 にも関わらず、まだ唐突に遭遇した問題に対して、冷静かつ理論的に対処できていない。
 
 まだまだ甘いな・・・と思った次第。
 
 
 
 そういえば、こういう「世の中の問題にツッコミを入れてみる」というのをブログのテーマにしている友人がいます。
 
>>http://conecta.jp/pawapo/
 
 込み入った話をサクッと整理し、図解してパワポの資料にしてしまって、相手に「どうです?」と伝えるという作業を丁寧に見せてくれます。(パワポの図解がおもしろいんですよ。パワポでプレゼンをする機会が多い人にはブックマークに値するブログです!)
 
 私もこういう「世の中の問題にツッコミを入れる」ようなトレーニングをせねば・・・と、あらためて思った次第。
 
 
 
今日の(とってつけたような)教訓:素早い判断は、丁寧な思考の積み重ねで作られる!
 
P.S.
あなたは、論理的なものの考え方や、ものの見方を鍛えるトレーニングやワークをやっていますか?
●●

投稿者 てら : 2009年03月26日 23:56 

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