寺田's 学びを成長につなぐフォーカス発想のススメ
情報へのアクセシビリティを高める工夫
前回の読書会の時、やたらめったら本に付箋を貼ってきた方がおられました。(まぁ、ぶっちゃけ、その時だけじゃなくって、いつものことなんですが。)
だからといって発言が多いというわけではないんですね。これが。
ただ気になるところに、片っ端から貼ってみたというわけです。
そこで、つっこみを入れてみるわけです。それって、いったいどうなのよ?と。
大事だと感じたところに付箋を貼って「参照可能性」を高めるというのは、非常にいいことだと思います。私も、もちろんやってます。
が、「貼りすぎ」てしまうと、ちょっと話が変わってきます。
人間って、情報の数が4つぐらいを越えると、心理的にプチパニックを起こしてしまうものなんですよね。選べなくなってしまうんです。そこまで大袈裟じゃなくても、探すのが大変ですよね。(^^;
だから、貼る量を考えなければならないんですね。
でも、「お、ここは大事!」と思ったら、やっぱり貼りたい。
だったら量をコントロールするのではなく、「貼り方」にルールを作って、整理してやるのがベターな策になります。
たとえば色分けしておいて、重要度なり目的なりに応じて貼っておけば、場面に応じて、どの付箋の部分を開けばいいのか、迷いが少なくなります。
私も付箋の色分けをし始めたのは今年に入ってからのことですが、およそ4色(系統)で分けています。
赤:メルマガ・ブログのネタとして引用したい、読書会で発表したい
青:考え方として参考になる
緑:データとして参照する価値がありそう
黄:言葉の意味が不明、要調査語句・概念(調査が終わったらはがす)
実は、これとボールペン3色を組み合わせていますので、時々混乱しています。(苦笑)
とはいえ、この付箋の色分けができると、本と自分の溝がかなり埋まり、外部データベースとして機能するようになるんですよ。
目的の場所へのアクセシビリティが高まるっていう表現がぴったりでしょうか。
今、漫然と付箋を貼っていらっしゃる方は、ぜひ本をデータベースとして有効活用するためにも、付箋を使いこなしてみてくださいませ。
P.S.
今回の話とはずれますので、あくまで「余談」ではありますが、何度も読み返しながら「本当に、ここは貼る価値があったのか?」と自問しながらはがしていく過程を作るのも、すごくいい方法だと思います。
付箋を減らして、その代わりに余白への書き込みを充実させて、内部のトレーサビリティを高めるという方向を目指します。
この「トレーサビリティを高める」ことについては、また明日。
●●

コメント
トラックバック
このエントリーのトラックバックURL:
http://www.sr20.jp/mt/mt-tb.cgi/316












